7月1日~3日、本学にて、イタリア?パルマ大学との国際交流プログラムが開催されました。経営情報学部と国際関係学部を中心に、学生?教員が参加し、講義、文化体験、フィールドツアーなど多彩な交流が行われました。
プログラム概要
今回のプログラムは、両大学間の学術?文化交流を促進することを目的に企画されたもので、以下のような多様な活動が実施されました。
学術講義
- 「マトリックス会計の理論的展開とその現代的意義:Giovanni Rossiと井尻雄士の研究プログラムを中心に」(アンドレア?チローニ / パルマ大学教授)
- 「日本におけるインバウンド観光とホスピタリティ」(カウクルアムアン アムナー / 静岡県立大学経営情報学部)
- 「イタリアにおけるガストロノミー?ツーリズム」(マリオ?ヴェネツィアーニ / パルマ大学教授)
文化体験
- 静岡県立大学 茶学総合研究センターにて「抹茶体験」「美味しい緑茶の入れ方講座」
- フィールドツアー:日本平、久能山東照宮、三保の松原
学生発表?交流
- WIDEプログラムの成果報告
- 懇談を通じた相互理解の深化
交流の意義と成果
短期間ながら濃密な交流を通じて、参加学生は異文化理解と国際的な視野を広げるとともに、自身の専門分野における理論と実践の接点について学びを深める貴重な機会となりました。また、食文化や歴史的景観に触れる体験を通して、地域資源の価値を再認識する場にもなりました。今回のプログラムには、2025年3月に実施されたWIDEプログラムに参加した学生や、2024年9月に実施されたパルマ大学でのスタディツアーに参加した学生たちが主体的に関わり、企画?運営にも積極的に携わりました。
今後も、静岡県立大学とパルマ大学の連携をさらに発展させ、継続的かつ実りある国際交流の場として発展させていく予定です。
今後も、静岡県立大学とパルマ大学の連携をさらに発展させ、継続的かつ実りある国際交流の場として発展させていく予定です。
実施日程(抜粋)
7月1日:欧洲杯外围赛_欧洲杯下注预测-直播官网表敬訪問、茶学講義、チローニ教授講義、学生プロジェクト紹介
7月2日:観光講義、静岡市内フィールドツアー、夕食会
7月3日:ガストロノミー講義、プログラム終了
7月2日:観光講義、静岡市内フィールドツアー、夕食会
7月3日:ガストロノミー講義、プログラム終了
アンドレア教授の講義
マリオ教授の講義
日本のホスピタリティについて学ぶ
茶学総合研究センターでの抹茶体験
東照宮でのフィールドワーク
本学学生とパルマ大学の学生との集合写真